プラスチック使用量削減や廃棄物の有効活用方法についての
コンサルティング業務を行います。
①プラスチック代替素材(ePlas®: エプラス)
セルロースパウダー 51% + プラスチック 49% 環境配慮型 複合素材
aaa ②アップサイクル
①プラスチック代替素材(ePlas®: エプラス)
■特徴
・ セルロースパウダー(非プラスチック)とプラスチックを特殊製法で
混合 (*)セルロースパウダー以外のグレードも開発中
・ 現状設備、金型で使用可
・ 従来のプラスチック材料と同様に、シート成形、射出成形等可能
・ 成形品は紙製品の扱いとなる為、「プラ表記」不要
・ 容器リサイクル法下のリサイクル料減
①プラスチック代替素材(ePlas®: エプラス)
■環境・安全性能
・ 食品添加物用セルロースパウダーを使用しており、環境だけではなく、人体にも安全
・ プラスチックの使用量を51%削減可
・ 告示370号衛生試験に合格
・ 原則燃えるゴミ・燃やすゴミとして廃棄可能(*各地方自治体のルールに従ってください。)
・ プラスチックを成型するより低温で成型可能な為、省エネルギーな成型が可
①プラスチック代替素材(ePlas®: エプラス)
■ePlas使用成形品の例
自動車関連、食品容器、アメニティ、カトラリー、様々な製品に成型可
②アップサイクル
■特徴
・ 食品工場、官公庁などで、廃棄に困っている残渣や廃棄物を有効活用可
・ 残渣や廃棄物を粉砕 => 石油樹脂と混錬(ペレット化) => 成型品製造
②アップサイクル
■ビジネスのイメージ
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②アップサイクル
■取組み一例
・ 食品工場で廃棄されていた残渣と樹脂を混錬し、同社の食品容器に再利用
・ 間伐材を粉砕、樹脂と混錬し、ドリンク容器を製造
・ プラスチックシート製造工場で発生している端材を粉砕し、再シート化
残渣や端材、廃棄物でお困りの場合、
ぜひ当社へお声がけをお願い申し上げます。
当社よりベストなソリューションをご提案させていただきます。
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■本件に関する新聞記事など
2023年9月1日 化学工業日報 1面
「セルロース51%配合 新規プラ代替素材(ePlas)」 (詳細は「こちら」)
<記事全文>
丸紅ケミックスは、新たなプラスチック代替素材「ePlas®(エプラス)」を発売した。日本製紙の粉末セルロース「KCフロック」51%、石油由来樹脂49%を混錬した環境配慮型の複合素材(コンパウンド)で、従来のプラスチック材料と同様な成型方法が可能なのが特徴だ。今後、食品容器分野をはじめさまざまな用途へ提案を進め、年度内の本格採用を目指す。
23年6月にサンプル出荷を開始、食品容器のほか、アメニティ、カトラリーなどを手がける企業などに広く紹介に乗り出した。プラスチックの使用量を51%削減することができる点を前面に、容器メーカーなどの低環境負荷ニーズに応えていく。
現在の日本の法令ではエプラスを使用した成形品はプラマークの表記が不要となるのもポイント。エプラスに使用される粉末セルロースは、食品添加物用として使用されているグレードのため、環境だけでなく、人体にも安全だともしている。併せて、トレーサビリティも確保していることから、安心感のさらなる向上にもつなげている。
これまで粉末セルロースは比重が軽く、石油由来の樹脂との混錬は不向きとされていた。そこで、丸紅ケミックスは原材料メーカーの日本製紙、協力コンパウンド会社である大日精化工業と連携。粉末セルロースを51%以上含有しているコンパウンドの開発に成功した。
2022年2月に公表した中期経営戦略「GC2024」で丸紅㈱はグリーン戦略を掲げ、「グリーン事業の強化」「全事業のグリーン化推進」により、グリーンのトップランナーになることを目指している。丸紅ケミックスも丸紅グループ各社と連携を図るとともに、各社のネットワークを活用、グリーン事業をさらに強化していく方針だ。エプラスについても、力を注ぐグリーン事業の目玉商品の一つに位置づけ、今後、積極的に提案していく。
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