学生時代に留学生の方と実験をする機会があったのですが、そのときに「海外の人たちと一緒に仕事がしたい」と感じて、就職活動では商社に絞り込んでいました。
当社を選んだのは、丸紅グループのネットワークを活かして海外と関わる仕事ができると思ったからです。
若手社員や中堅社員に集まってもらい、座談会を実施。
当社を選んだ理由や入社後に感じたギャップ、社内の雰囲気など、自由に語ってもらいました。
Member

2024年新卒入社
インダストリアルケミカル本部 有機化学品第一部
K・T

2024年新卒入社
スペシャリティケミカル第二本部 脂肪酸・アルコール部
M・K

2023年新卒入社
スペシャリティケミカル第一本部 機能材料第一部
R・W

2020年新卒入社
スペシャリティケミカル第一本部 ソーシングソリューション部
K・T

K・T
学生時代に留学生の方と実験をする機会があったのですが、そのときに「海外の人たちと一緒に仕事がしたい」と感じて、就職活動では商社に絞り込んでいました。
当社を選んだのは、丸紅グループのネットワークを活かして海外と関わる仕事ができると思ったからです。

M・K
私は英語が好きで、大学では学生同士の国際会議に参加したこともあり、「海外の人と触れあえる仕事がしたいな」と思って、丸紅ケミックスを選びました。
ほかの皆さんも、海外に興味があって当社を選ばれたんじゃないですか?

R・W
自分は、海外で仕事したいとは思わなかったけどね(笑)。
就職活動中は研究開発系の企業を目指していたのですが、内定をいただいた会社の人に「君は営業に向いている」といわれ、そこから営業にシフトして就職活動を始めたんです。
丸紅ケミックスを選んだのは、社員の雰囲気が良かったから。活気のある様子に惹かれました。

M・K
私も、人やオフィスの雰囲気が良かったことが最終的な決め手でした。この環境でなら、日々学びながら仕事ができると感じたんです。

K・T
「勢いがよく、市場を拡大している会社」というイメージが、丸紅ケミックスにはあるよね。
僕が入社した年はコロナ禍でしたが、それまでは毎年のように最高益を更新し続けていて、それが当社を選んだ決め手でした。成長している会社なら、多くのことを学びながら自らも成長できるだろうと思って。
社員数もこの5年ほどで1.5倍以上に増え、ここまで成長している商社はあまりないと思いますね。
02


K・T
入社前は「商社の人は忙しい」というイメージがあり覚悟していましたが、実際には残業は少なく、逆に多いと上司に注意されます。飲み会も自由参加ですし、普通にホワイトな環境でした。

K・T
僕も入社前は、時差のある海外とのやり取りが多いので、残業が多い業界だと思っていました。
ですが、基本的にはメールでやり取りするので、時差があっても定時で帰れるんですよね。取引先の接待なども、それほど多くないですし。夜遅くまで会議といったこともありません。

M・K
先輩方の仕事ぶりを見ていると、いろんなことをスマートにこなしているという印象があります。
自分の仕事が終わったら自分の判断で帰れるし、「若手は先輩より先に帰ってはいけない」といった雰囲気はないですよね。
時差出勤やテレワーク制度もあるから、自分のペースを守りながら働けると感じます。

R・W
自分は「新卒でも裁量を任せてもらえる」と、会社説明会で聞いたことが本当だったので、ギャップを感じることは少なかったです。
例えば海外出張も、入社1年目から1人で行かせてもらえますし、3年目の今は新規開発という命題のもと自ら新規商材を探して顧客に提案しています。自由に仕事ができるという意味でも、ギャップはなかったです。

K・T
僕も入社前は、2~3年勤めてから海外出張があるのかと思っていたんですが、1年目から任されました。2年目の今は、月1で中国や韓国などに行っています。「自分のやりたかった仕事ができている」という意味では、ギャップはなかったですね。
03


R・W
厳しい先輩はいませんが、尊敬できる人はいます。その一人が、K.Tさんです。

K・T
僕?

R・W
はい。自分は化学の知識に乏しく、お客様から「こんなものが欲しい」といわれたときに、よく相談にのってくださいますから。
ほかにも、英語が堪能な上司がいて、ビジネス英語のメールを添削してくださり、とても尊敬しています。

M・K
私は文系なので、仕事でわからないことがあったら先輩によく質問するのですが、いつ質問をしても丁寧に答えてくださり、とても感謝しています。
あと、後輩の意見を真摯に聞いてくださる方が多いとも感じます。仕事の進め方で間違っていないか確かめようと先輩に相談したら、「どうやって考えたの?」と聞かれて、私が説明すると「そういう考えもあるよね」と受け止めてくれる人が多いです。

K・T
似たような経験があるな。仕事で失敗したときも先輩は怒ったりはせず、「なぜそう考えたのか?」と必ず聞き返すんです。その後、アドバイスをいただいたり一緒に対応策を考えたりしてくれます。
就職活動のときの話ですが、丸紅ケミックスにはいろいろな個性を持った人がいらっしゃるので「ここなら自分の個性も受け入れてくれそうだ」と強く感じました。実際に、互いが認め合う雰囲気があって、意見を言いやすい職場環境だと感じます。

K・T
先輩や後輩とか関係なく、誰に対しても気遣える人が多いよね。
僕が入社したときは、他部署の先輩が飲み会に誘ってくれたり若手社員を紹介してくれたりと、後輩の僕に対して気遣ってくれた先輩が多かったです。
その気遣いが、仕事では本当に大切。メールの書き方でも、気遣いが足りないことが原因で、ミスやトラブルにつながることもありますからね。
04


R・W
変化を好む人です。
化学品業界は変革の時期を迎えているので、自分たちにも変化が求められるようになりました。だから、変化に柔軟に対応する力も求められますし、「新しいビジネスを創っていこう」といった考えも必要になってきます。
自分も新規ビジネスの構想を掲げており、すでに上司の承諾を得て顧客に提案している段階です。

K・T
好奇心が旺盛な人ほど、新規ビジネスを切り拓けるだろうね。
一人前になるまではミスも多いけど、それでも先輩方のアドバイスを聞きながら新しい世界を開拓していくことも大切です。
M.Kさんは、どんな後輩と一緒に仕事がしたいの?

M・K
わからないことを「わからない」と言える、素直さを持っている人ですね。
商社の仕事っていろいろあるし、「何が正しいか」という指標が明確じゃないんです。だからこそ常に勉強することが大切ですし、先輩に相談したりアドバイスをもらったりすることで、自らの成長につながると思います。

K・T
丸紅ケミックスには、いろんな人がいるから相談しやすいというのもありますよね。化学の知識が豊富な人もいれば、英語が堪能な人もいます。
その一人ひとりが、自らの性格や強みなどを理解したうえで「自分らしさ」をもって仕事に取り組んでいることが、当社の特徴だと思います。
自分の長所を伸ばしていけるような人は、当社でも成長できるのではないでしょうか。長所を伸ばすには、「やりきった」という経験値を残すこと。何でもいいので興味のあることを楽しみながら追及していけば、それが社会人になっても役立つことがあると思います。

K・T
共感できる意見。学生時代は、何かに興味を持って楽しんでほしいですね。自分で楽しめるように工夫できる人は、ワークライフバランスを取りながら、人生を豊かにできる人でもありますから。
01
丸紅ケミックスを
選んだ理由は?