前職でも、採用に特化した業務に携わっていました。
業種は異なりますが、新卒・中途の採用活動や企業のブランディング、入社後の研修体制の構築など、これまでの経験を活かして当社でも皆さんのポテンシャルを最大限引き出せるように日々研鑽しています。
ほかの皆さんは、前職でも海外営業に従事されていたんですよね。
キャリア採用で入社した社員に集まってもらい、座談会を実施。当社に入社して驚いたことや、働きやすいと感じることなど、丸紅ケミックスに転職してよかったことを語ってもらいました。
Member
2024年入社
インダストリアルケミカル本部 有機化学品第三部
Z・A
2023年入社
人事総務部
K・S
2021年入社
スペシャリティケミカル第一本部 機能材料第一部
A・I
2011年入社
インダストリアルケミカル本部 有機化学品第三部
Y・E
K・S
前職でも、採用に特化した業務に携わっていました。
業種は異なりますが、新卒・中途の採用活動や企業のブランディング、入社後の研修体制の構築など、これまでの経験を活かして当社でも皆さんのポテンシャルを最大限引き出せるように日々研鑽しています。
ほかの皆さんは、前職でも海外営業に従事されていたんですよね。
A・I
僕は、日本車の補修部品やアクセサリーなどを扱う専門商社で、海外営業部に所属していました。東京で6年間勤務した後、シンガポールとクアラルンプールで駐在員を経験しています。
取り扱う製品は完成品ですから、化学の知識は不要でしたね。
Y・E
私の場合、前職は紙パルプを扱う素材メーカーの商社で化学品も扱っていたけど、丸紅ケミックスとは全然違う。丸紅ケミックスは、顧客の業界が広いし、取り扱う化学品の種類も膨大。
Z.Aさんも、前職は化学品を扱う商社だったんだよね?
Z・A
産業用・特殊ガスを扱う商社でしたから、化学品を扱っているという認識はありましたが、全然違うものですね。丸紅ケミックスに入社してから、勉強の毎日です。
A・I
確かに、丸紅ケミックスは化学の知識が必要だから、常に勉強しないといけないですよね。僕の場合、学生時代は化学が苦手でしたから(笑)。
Y・E
私も苦手だった(笑)。
ただ、当社で扱う化学品はいろいろなところで活用されるものだから、将来的にも可能性を感じるよね。勉強も必要だけど、奥が深い世界だから仕事としては面白いよ。
02
Z・A
いちばん驚いたのは、大規模かつグローバルな体制が整っているという点ですね。
前職は少人数の営業拠点だったので、書類作成から通関業者との調整、船積みのスケジュール管理など、輸出入業務を一人で対応していました。
丸紅ケミックスの場合、法務・物流・営業が分担しており、より戦略的かつ効率的に業務を進められる環境があると感じます。
A・I
Z.Aさんの言うように、専門性の高い業務に集中できる環境がありますよね。 化学品の輸出入は各地域の法規制も異なるため、膨大な知識と細心の注意が必要です。丸紅ケミックスなら、それぞれの専門知識を持った人たちが「化学分析レポートに問題点はないか」などチェック体制を強化できるから、ミスの低減にもつながります。
Y・E
あと、リスクに対する考え方も違う。
少しでもリスクのあることは「できない」という商社もあるけど、それだと先に進めない。丸紅ケミックスは「どうすればできるか」を考える。
リスクをマネージしながら前に進めるのは、チェック体制があることが大きい。営業としても、安心して仕事ができる要因になっていると思う。
Z・A
それから、ミスを責めるのではなく、改善に向けてみんなが一緒に考えてくれる文化がありますよね。何か問題が発生したら、上司が対策や改善に向けてアドバイスをもらえますし。
K・S
だから、挑戦しやすい雰囲気があると思うんですよね。
私はこれまでオーナー企業で働くことが多くて、経営者のトップダウンで仕事をすることが多かったんです。
丸紅ケミックスにもトップダウンはありますが、ボトムアップもできるから現場の意見を通しやすい。それも、スピーディーかつダイナミックに物事を進められる一因だと思います。
A・I
そういった意味では、成長意欲が湧いてくる職場ですよね。会社から求められるレベルは高いけど、挑戦させてくれるから前に進める。それに、目標を達成すれば相応の評価してくれますからね。
Y・E
チャレンジしようとする人を後押ししようという社風だからね。
経験とか立場とか関係なく意見を述べやすいし、聞いてもらえる環境があるから、挑戦しやすいんだよね。
03
Y・E
さっきの意見と重なるけど、意見を言いやすい環境が「働きやすさ」につながっていると思うけど、みんなはどうかな?
Z・A
そうですね。私は入社して1年未満ですが、丸紅ケミックスは自分が思っていることを話しやすい環境があると感じます。
K・S
上司だけでなく、経営層に対しても意見を言いやすいですね。
採用活動でやってみたいことを相談したら、一緒にアイデアを考えてくれたりアドバイスをくださることもありますから。
A・I
いろいろな人を巻き込みやすいから、「どうすればできるか?リスクヘッジはどうするか?」といった話もでき、様々な角度からアドバイスをいただける点も、挑戦のしやすさにつながりますよね。
Z・A
それから、社内研修や外部セミナーが多いことも、普段の業務で役立ち助かっています。
中途で入った人には、わからないことも多いので。
K・S
人事からはビジネスパーソンスキルや語学に関する研修を案内していますし、他のコーポレート部門からは法規制や投資に関する研修も案内されていますね。
A・I
確かに、研修やセミナーが充実していますよね。TOIECとか、化学品に関する法律とか、貿易の仕方とか、必須で受講しなければならないものもあります。
あと、海外出張に関して自分でスケジュールを立て「こういう目的で行っていきます」といえば、反対されることは少ないです。
比較的に自由に働いていますけど、マネジメントする立場としては、やりにくさは感じませんか?
Y・E
まったくない。むしろ、自分で動いてほしい。海外出張でも、背中を押すだけで(笑)。
もちろん、出張などの目的や目標が説明できること、それが会社の進むべき方向性にあっていることが大前提だけどね。
04
K・S
丸紅ケミックスはキャリア採用も多く、一人ひとりのスキルや特徴が多様性に富んでいます。
先ほどから言っていることですが、意見を言いやすいといっても、個の主張が強すぎる人はいないんですよね。
仕事はチームで動くわけですから、俯瞰して「自分はどう動けばよいか」と考え、主体性をもって動ける人が当社で活躍できる人だと思います。
Z・A
そうですね。チームで協力しながらも、自ら課題を見つけて行動できる人が、組織のなかで信頼され、成果を出しやすいと感じます。
輸出入業務や海外取引では、予期せぬ変更やトラブルも発生しますから、柔軟性と対応力も求められますし、苦難な状況でも冷静に対応し、前向きに乗り越えられる人も向いていると思います。
A・I
貿易や商取引の基礎知識は必須だけど、化学の知識は「あると良いな」くらいですよね。入社してから学べばよいので。
Z・A
大切なのは「学習意欲」。継続的に学び、知識を深める姿勢が重要だと思います。
Y・E
総じて、チャレンジ精神があって物事を主体的に取り組める人。そして、仕事の面白さを見出して工夫できることも大事だよね。
丸紅ケミックスのリソースをどんどん使いながら、自らも成長でき、かつ会社も成長させてくれる人が求める人物像かな。
A・I
おっしゃる通りですね。多くの専門家がいる会社ですから、みんなを巻き込んで自らを成長させられる。そんな人が、目指すべき「なりたい姿」に近づけると思います。
Y・E
ただ、周りへの感謝を忘れないことも大切。安心して営業活動ができるのは、いろいろな人の支えや助けがあってこそだから、そこに感謝は必要だよ。
みんなに感謝しながら仕事ができることも、丸紅ケミックスに求められる人財だと思う。
01
前職ではどんな仕事をしていた?