本日、2024年1月24日(水)付 日刊工業新聞 16面 に当社記事「工場設備情報デジタル化 丸紅ケミックス、システム拡販(手ごろな価格で一元管理)」が掲載されました!
2024年1月24日 | 日刊工業新聞 電子版 (nikkan.co.jp)
●EML(株式会社設備保全総合研究所)のご紹介
株式会社設備保全総合研究所(EML Ltd.)は、2022年創業の製造業現場DXを得意とするメンテナンス・テック・カンパニーです。
プラント・工場向けの設備管理クラウド『EMLink』を自社開発し、化学・素材業界を中心に日本全国で事業を展開しています。
「社会・産業インフラを黒子として支える」というミッションの下、EMLinkや設備保全関連の技術サービスを通じて、製造業が抱える社会課題の解決を目指しています。
●EMLINKの特徴
・EMLinkの機能:デジタル設備台帳をベースに、保全履歴や、保全計画の統合管理が可能。不具合の起票や、その
対応指示、メンテナンス計画の作成と進捗管理、報告書の作成など、保全に関する業務全般のDX化を実現できる。
・EMLink導入メリット
(1)『見える化』:現場から経営層まで全ての方が、不具合報告、保全履歴、メンテナンス計画、
承認ワークフローなど全てのデータを一元可視化し連携する事ができる。
(2)『コスト削減』:本来であれば故障の頻度や故障時の影響度の観点では3年毎のメンテナンスで良いものを、
「やった方が良さそうな作業は全てやっておく」の思想の下、全ての設備を一斉に同時に行っていたりする
ケースがある場合、EMLinkのデータを使って「やらなくても良いメンテナンス項目を洗い出し」、
「やるべきことに全力リソース投下」、という保全サイクルを最適化する事で、
メンテナンスコストを削減する事ができる。
(3)『技能継承』:従来の技能承継は、作業単体のやり方・コツを教えることが中心だが、
EMLinkを使えば「なぜ、その時期に、それくらいのお金を掛けて」その保全を行ったのか、
という「作業背景」も含めて知見を共有することが可能となる。
(4)『業務効率化』:従来、紙やExcelで管理していたメンテナンス情報や、図面、マニュアルなどを
EMLinkの中に入れる事により、会社の情報資産が散在する事なく、業務効率化や安全管理の強化が実現可能。